ソード・シールドS7 上位100位以内の使用率を集計したものです
- ブログから集計(ぽけっとふぁんくしょん参照 7/4 20:30時点)
- 同一人物の同一パーティも重複して集計
- 集計対象数:65パーティ
本シーズンの過去シーズンとの変化点

- 隠れ特性の「ゴリランダー」「エースバーン」「インテレオン」が解禁
- DLC第1弾「鎧の孤島」解禁により教え技が解禁
ランキング
順位 | ポケモン名 | 使用数 | 使用率 |
---|---|---|---|
1 | エースバーン | 42 | 64.62% |
2 | ミミッキュ | 34 | 52.31% |
3 | ドラパルト | 30 | 46.15% |
4 | カバルドン ゴリランダー | 24 | 36.92% |
6 | トゲキッス | 22 | 33.85% |
7 | ラプラス | 19 | 29.23% |
8 | ギャラドス | 18 | 27.69% |
9 | ドリュウズ | 17 | 26.15% |
10 | ナットレイ | 15 | 23.08% |
11 | カビゴン | 14 | 21.54% |
12 | アシレーヌ ドヒドイデ | 10 | 15.38% |
14 | ヒヒダルマ氷 | 9 | 13.85% |
15 | ガオガエン | 8 | 12.31% |
16 | ロトム炎 | 6 | 9.23% |
17 | アーマーガア ピクシー ジュラルドン ウインディ | 5 | 7.69% |
21 | ロトム水 バンギラス パッチラゴン ロトム飛 ウォーグル | 4 | 6.15% |
26 | ギルガルド ヌオー ヌメルゴン ニンフィア | 3 | 4.62% |
30 | リザードン ホルード エルフーン ガマゲロゲ オーロンゲ ランクルス セキタンザン サニーゴ霊 ストリンダー | 2 | 3.08% |
39 | サザンドラ ドサイドン クレベース シャワーズ チラチーノ モスノウ ナマコブシ エンニュート ポットデス マニューラ ロトム氷 ゴチルゼル ブルンゲル バンバドロ シルヴァディ ネギガナイト マホイップ イエッサン♂ | 1 | 1.54% |
隠れ特性の解禁によりエースバーンとゴリランダーの使用率が飛躍しました。
環境変化により増加したポケモン、減少したポケモンについて解説していきます。
増加ポケモン
エースバーン

種族値:80 - 116 - 75 - 65 - 75 - 119
隠れ特性「リベロ」の登場により、環境の中心と化したポケモン
「へんげんじざい」と同様にすべての技がタイプ一致になるため高火力・広範囲のアタッカーになりました。
種族値的に物理アタッカー一択かと思われましたが、特殊技を採用した型や完全な特殊型も存在しています。またミラー意識で「カウンター」を採用した型も存在します。
おにび、ちょうはつ、ビルドアップなども使えるため攻撃技以外にも注意が必要です。
性格・持ち物・技の集計はこちら↓
上位プレイヤー エースバーン 性格・技・もちもの割合【シーズン7】
ゴリランダー

種族値:100 - 125 - 90 - 60 - 70 - 85
隠れ特性「グラスメイカー」と教え技「グラススライダー」の相性がよく、相手にフィールドを書き換えられなければ先制でタイプ一致威力70の攻撃ができます。
威力70 × タイプ一致1.5 × フィールド補正1.3 = 136.5(先制)
くさタイプは攻め・受け両方不遇なタイプですが、これだけの威力の先制技が可能であればさすがに使われます。
逆にここまでしないとくさ単タイプはTOPに食い込めないことがわかりました。
「こだわりハチマキ」を持った火力を押し付ける型が多く、次点で「きあいのタスキ」を持った対面性能を高めた型が多いです。
「グラスシード」や「たべのこし」を持った型もいます。
性格・もちもの・技の集計はこちら↓
ゴリランダー 上位プレイヤー 性格・技・もちもの集計【シーズン7】
カバルドン

種族値:108 - 112 - 118 - 68 - 72 - 47
エースバーンに弱点をつかれない物理受けポケモン。
回復きのみを持たせた個体もいますが、アッキのみを持たせてより物理受けに特化させた個体が増加しました。
スピンロトム

種族値:50 - 65 - 107 - 105 - 107 - 86
エースバーンに対して強いアタッカー
従来までの「10まんボルト」などの電気技に加えて、「ライジングボルト」が新たに加わりました。
ロトムは特性浮遊のため、ダイマックスをしたときにフィールドの恩恵を受けられなかったのですが、ライジングボルトにより実質恩恵を受けているような形になります。
減少ポケモン
カビゴン

エースバーンに弱いという理由から使用率は半減しました。
前回使用率 43.48% → 今回使用率 21.54%
それでも使用率上位ポケモンであることには違いないので、まだまだ対策は必要かと思います。
ウォッシュロトム

ゴリランダーのグラススライダーで産業廃棄物と化します。
アイテム補正がなければ一応耐えられますが、ゴリランダーの登場で使いにくくなったのは事実です。
H振り 無補正グラススライダー(フィールド込み) → 84~99.3%(確定2発)
第6世代で飛行弱点のポケモンに人権ないと言われたのを思い出しました。
しかし、草弱点の他のポケモンはまだまだ高い使用率を維持しているため、他のロトムが使われる場合が増えたと考えるべきなのでしょう。
まとめ
- リベロエースバーンが環境の中心に
- ゴリランダーが隠れ特性、教え技で超強化
- ウォッシュロトム・カビゴンの減少
管理人感想
僕はインテレオンを使います。
コメント